ep1 Never Going Back to Normal 第1話「変容」
駐車場にいたウィルとナタリーがティムの車に衝突され、ナタリーが意識不明に。ウィルも負傷したが治療もそこそこにナタリーの病室へ。結婚式を挙げたばかりのチャールズも、事故の知らせを受けメッドに駆けつけた。一方、コナーは、父の死に不審な点があるとされ警察から取り調べを受ける。エヴァが父を殺したのではないかと疑うコナー。やがて、死因となったインスリンの使用者が特定できることが分かる。
駐車場にいたウィルとナタリーがティムの車に衝突され、ナタリーが意識不明に。ウィルも負傷したが治療もそこそこにナタリーの病室へ。結婚式を挙げたばかりのチャールズも、事故の知らせを受けメッドに駆けつけた。一方、コナーは、父の死に不審な点があるとされ警察から取り調べを受ける。エヴァが父を殺したのではないかと疑うコナー。やがて、死因となったインスリンの使用者が特定できることが分かる。
悪天候続きのシカゴが停電。メッドの非常用発電機も作動が止まってしまった。そんななか、救急車と乗用車の衝突事故が発生。搬送途中だった患者と共に衝突で負傷した救命士ダレンがメッドに運び込まれる。イーサンは救急医を目指す医学生スティーヴを指導しながらダレンを担当。ハイブリッド手術室で処置を行うが、非常事態でEDは人手が足りず、イーサンはたびたび呼び出されてスティーヴに負担がかかる。
手首を骨折したキャロライン。チャールズは感染症のリスクを考え手術に反対するが、彼女は自分で判断すると言い張る。現代の医療では完治しない病気を患う18歳のシェップが来院。治療法が確立するまで人体冷凍保存したいという本人の希望を、チャールズが両親に説明する。ナタリーが患者に投与する薬剤を間違えた。ウィルはナタリーに脳損傷の後遺症で判断が鈍っているのではと指摘、しばらくナタリーの監督役を申し出る。
突然発生した未知の感染症と、関連して起こった大学の放火事件について調べるシカゴ警察、消防、メッドの面々。感染者と接触したアプトンはメッドの隔離テントで様子を見ることに。やがて、サウス・フェアフィールドのアパートで大規模感染が発生、住人たちも隔離テントへ。ウィルが疾病対策センターと共にアパートを調べると、地下の焼却炉から噴霧器が見つかる。細菌は意図的にまかれたものだった。シカゴ警察の捜査が進んでいく。
「シカゴ・ファイア」シーズン8 第4話「病原 パート1」、 「シカゴ P.D.」シーズン7 第4話「病原 パート3」 とのクロスオーバー・エピソード(第2部)となります。ノアが外科のレジデントになりクロケットの下に付いた。クロケットを評価していないイーサンは、指導が行き届いているのか気になって仕方がない。そんな折、長年腹痛に悩んできた男性カールが来院。検査の結果、膵体尾部に腫瘤が見つかる。クロケットは膵体尾部の切除を主張するが、イーサンは症状の原因をじっくり見極めるべきだと反発する。一方、EDのスタッフたちは、マギーの様子がおかしいことに気づき始める。
肺炎が疑われる幼児の患者ルーカスに両親の許可なく抗生物質を投与したナタリー。検査で肺炎ではないことが分かり、ナタリーは両親に訴えられる。ノアが暴漢に襲われていたハシンタを助け、EDに連れてきた。ハシンタはギャングの入会に失敗して、これからもっとひどい目に遭わされるのだという。そこへギャングのメンバーが現れ、エイプリルはノアの制止を無視して警察に通報。ノアはエイプリルの干渉を非難する。
子供を持ちたいと考え始め、エイプリルの気持ちをよそに様々な工夫を始めたイーサン。ある日陸軍軍曹のジーナを担当するが、ジーナが命令に反してシカゴに来たことを知り、守秘義務を破って陸軍に連絡してしまう。ジーナが敗血症で危険な状態の時に陸軍大尉のシムズが現れ、引き渡すよう求めてくるが、グッドウィンが必死に説得した。イーサンが勝手に連絡したことにエイプリルは腹を立てる。
ベンがはしかに感染。肺炎を発症し余命わずかと宣告される。ベンに最後の日々を自宅で過ごさせたいが、退院は許されないと知ったマギーは、ナタリーのサインを偽造する。イーサンが担当した虫垂炎のデニスは、常にフォロワーの投票に従って行動するというライブ動画を配信し生計を立てていた。虫垂切除の手術が必要な状態でありながら、フォロワーの投票が手術に反対という結果だったため、かたくなに手術を拒む。
婦人科の検査を受けて妊娠は難しいと知ったエイプリルは、イーサンに「自分は子供が欲しくないかもしれない」と言ってしまう。その日エイプリルはクロケットと共に腎臓移植が必要な患者マイクを担当、イーサンも同じく腎臓移植が必要なダンを担当する。一方、ナタリーは、心臓の手術を受けに来院したフィリップの娘ソフィーを診察するために病室へ。そこで、付き添っていたフィリップの妹シェリルから驚きの事実を聞く。
チャールズは、パニック障害の患者プリヤについてエルサから相談を受ける。パニック発作の引き金となるような言葉を録音して歌に変換し、ネガティブなイメージを払拭するという趣旨のスマホアプリをプリヤに紹介したいというのだ。チャールズは却下するが、エルサは悩むプリヤを見かねてアプリを紹介。プリヤはアプリを試す途中で馬鹿馬鹿しくなり、処方外の時間に抗うつ剤を飲んで発作を起こしてしまう。