第31回！オジャマどころか大活躍です！

2017年5月 2日

「シカゴ・ファイア」のオーチスが「シカゴ P.D.」に登場します！

燃える火曜日！こんにちは、シカ子の「シカゴ通信」です！

 

連休まっさかり、海外ドラマファンは大手を振ってカウチポテト！

好きなドラマを一日中見ていられる幸せな時間です～！

しかももうすぐテイラー・キニーも来日しちゃうし、幸せで燃え尽きそうなシカ子です。

 

さてAXNでは5月5日に「シカゴ P.D.」第14話「私刑」が放送されますが

ここに登場し、大活躍をするのが「シカゴ・ファイア」の消防士オーチスです！

 

いつもは「シカゴ・ファイア」でケイシー小隊長と一緒に行動します。

 

今回の「P.D.」はいつにも増してハード！

撃たれて予断を許さないほど重体のアントニオ！

ここで凶悪犯プルポとの因縁が再び燃え盛るわけですが

手がかりとして出てきたものが「ロシア語のメール」！

 

事態は急を要するのに、特捜班にはロシア語が分かるメンバーが誰もいないんじゃああ！！

 

「あ、いたわ」

 

そう、あのシカゴ消防局でいたずらばっかりしてる能天気な男ね。

その名をブライアン・“オーチス”・スヴァナチェックといいまして、

シカゴ消防局51分署、はしご第81小隊の消防隊員。

アメリカ人ですがロシア系で、従姉妹もロシアからこっちに遊びにきたりしています。

「シカゴ・ファイア」でもクルースやマウチをからかっちゃあ大隊長に叱られたりしてる、

ほんとに調子のいい、テキトーな男なんですが。

 

みんながギスギスしてる時に妙な冗談言って、凍りついた空気が一瞬にして

「あーもう、どうでもいいや」ってなることあるでしょう、

ああいうタイプのキャラクターですよ。

 

「シカゴ・ファイア」悪ノリ3人組、一番右がオーチス。

 

そのオーチスがまさか！一番いちゃいけないところに！

だってボイト班って、とにかく「シリアス・ハード・ノージョーク！」が

モットーみたいな、緊迫感溢れる現場ではありませんかー！

 

「お前、ロシア語わかる？これ読める？意味わかる？」

「うん」

 

ちょっと。。。すごくない？

このお気楽オーチスがいなきゃ、事件が解決しないわけですよ！

オーチス、はっきりいって、「ファイア」より輝いていたかも。。。。

 

しかも！容疑者の通訳までやってのけ、特捜班は手がかりつかむ！

プルポの居場所つかむ！飛行機の時間までゲットするー！

 

たとえ相手が女性でも全く容赦しない激烈ハードなP.D.特捜班の面々。

 

ドンパチもちろんあります！

 

犯人は絶対に逃さないぜ！開かないなら壊すぜ！当然、上司命令だぜ！

 

この怒涛の展開、および本職よりも輝くオーチスはぜひ「シカゴ P.D.」本編をご覧ください！

もはや感動すら覚えます。

 

ちなみにこのオーチスってば冗談ばっかり言ってるわけじゃなく、

シカゴ消防局でもリスナーを増やしているポッドキャストの制作者。

現場で思ったことや見聞きしたこと、消防士たちの思いなんかを

番組を通して伝えて人気を集めている、というわけです。

 

そんなオーチスの人間味あふれるポッドキャストは、

6月７日、「シカゴ P.D.」と同時にリリースされる

「シカゴ・ファイア」シーズン2第6話「無謀な勇者」でも重要な役割で活躍。

ゲストを招き、組合長選挙の公開討論会を開催して本編を盛り上げています！

 

 

 

オーチスのポッドキャストは「シカゴ・ファイア」シーズン1

DVDの映像特典の中もにたっぷり入っていて、

本編中では見られなかったシーンも盛りだくさんです。

ぜひこの特典もご覧ください！笑えるし、泣けちゃうよ。。。！

 

そして今夜2日の夜11:45〜はNHK BSプレミアムで「シカゴ・メッド」

第5話の放送がありますが、

こちらは米国放送時に「シカゴ・ファイア」シーズン4の第10話、

そして「シカゴ P.D.」のシーズン3第10話と3作品にわたってクロスオーバーしています。

 

こういった風に“シカゴ”シリーズのキャラクターが別のシリーズに登場して活躍するだけでなく、

例えば１つの事件を「ファイア」「P.D.」「メッド」それぞれの視点から描き、

そこから各現場のストーリーが展開していって、より一層濃密な作品となる。

これがこのシリーズの面白いところであり、クロスオーバー・エピソードの醍醐味なんですね！

 

ストーリーの盛り上げ方はさすがディック・ウルフ印です。

観れば観るほど面白い！ってことですかね、"シカゴ"シリーズ恐るべし！

 

では、また来週火曜日、燃えるブログでお会いしましょう！

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