第142回！「FBI:Most Wanted～指名手配特捜班～」必見事件ランキング！

2021年12月28日

チーム一丸となって凶悪指名手配犯をどこまでも追い詰める！指名手配特捜班の頭脳戦がスゴイ！

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皆さんお元気ですか？燃える火曜日、シカ子のシカゴ通信です！

「FBI:Most Wanted～指名手配特捜班～」お楽しみ頂けていますか？

今回は、シカ子的オススメエピソードをランキング形式でご紹介！
現代アメリカの最新ニュースも取り込んだ物語の数々をご紹介します。
それでは行ってみましょうっ！

　第5位　第10話「スパイになった男」

ラクロイ捜査官もよく知っている、優秀なFBI捜査官。
彼はかつてロシアのスパイ事件を解決して表彰されたこともある敏腕捜査官だった。
ところが、彼が中国と繋がって国家の情報を流しているという疑惑が持ち上がり、
逃走した彼を、指名手配特捜班が追うことに。その裏には謎の女性の影がちらつくが…！
現実のアメリカと中国のスパイ問題にもズバリと切り込むアツいエピソードです！

第4位　第6話「メドウの預言者」

森で殺害された子供たちが見つかる。彼らは母親と一緒に、カルト教団から逃げ出したのだった。
指名手配特捜班の捜査で、狂信的なリーダーが若い女性を次々に妻にして操っていることが判明。
FBIが追い詰めてもゆく先々で姿を消すリーダーの男は、ついには16歳の少女まで拉致！
彼はなぜ危険な逃避行を繰り返すのか？不信に思ったラクロイたちは、彼の過去に向き合う…！
カルト集団、性犯罪者、集団自殺、危険すぎる展開に手に汗握るエピソード！

第3位　第1話「痛みを治す医師」

足の治療で大賑わいの診療所。医師ブロックは鎮痛剤の処方箋を大量にさばいて稼いでいた。
しかし、彼の自宅で妻が何者かに殺害されたことで彼の人生は大きく狂ってしまう――！
指名手配特捜班の調べで、鎮痛剤はドラッグとして流通していたことが判明するが彼は逃走。
行方を見失うラクロイたちだが、ブロックから高級ブレスレットを贈られた女性を突き止める。
彼女とブロックの繋がりは？特捜班はドラッグ流通処方箋を止めることができるのか！？

第2位　第7話「モホークの亡霊」

立ち退きを迫られて警察官を射殺したのは、先住民の男性レジだった。
先住民のために非暴力運動を率いていたはずなのに、なぜ暴力的手段に訴えたのか？
特捜班は、とある先住民の子どもたちを集めて教育していた機関に辿りつく。
昔、行われていた恐るべき教育とは。先住民のルーツを持つ捜査官クリントンの顔が曇る。
昨今、全米のニュースでも話題になった、負の歴史を扱う興味深い一編。胸を打つ物語です。

第1位　第11話「真実の代償」

パトロール警官2名と自身の婚約者を射殺したのは同じく警官の男だった！
指名手配特捜班の調査で、彼の性格は規律を重んじすぎて融通が利かず、
他人の生活態度にも厳しく、家庭や妻の理想像に縛られていることがわかる。
社会に不寛容な危険な男を野放しにしてはおけず、特捜班は奔走するが、男は見つからない。
少しの妥協も許せなくなり、暴力的な解決しか見いだせなくなった男が最後に取る道は！？

ラクロイ捜査官と共に犯人を追跡するメンバーたちの心の温かさや優しさも見どころ。
そして、ラクロイ捜査官の娘、タリが不法移民の一斉検挙で誤って連れ去られてしまう
第9話「間違った理想」もぜひご覧になっていただきたいエピソード。

こちらは「FBI:特別捜査班シーズン2」第18話「真のアメリカ人」との
クロスオーバー･エピソードの後編になっており、女性テロリストを追うハードな一編！
移民問題、アメリカ人とは何なのか、アメリカ社会はどうなっているのか、
ラクロイ捜査官と娘のタリの交流をご覧になりつつ、注目してみてください。